下鴨神社

平安遷都よりもはるか昔に創建された風光明媚な神社で叶う神前式
下鴨神社は、京都の社寺では最も古い部類に入り、2300年という長い歴史を持つ神社として世界遺産に登録されております。正式には「賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)」と呼びます。長い参道を深呼吸しながらのんびり歩いていると、森林の癒やしパワーを浴びて、知らず知らずに身体が清められていきます。秋には紅葉を、冬には雪景色を見ることもできて自然そのままの四季を感じることができます。また、境内にあるご神木は縁結びのお社のご神徳の現れとして、2本の木が1本に結ばれ、その根元には子供の木が芽ばえています。このご神木に縁結びや安産・育児・家庭円満などを祈願すると霊験あらたかと歌謡にまでうたわれており、お二人の特別な日を祝福するのに相応しい舞台となるでしょう。
three recommendation point
下鴨神社
3つのおすすめポイント

境内にある「相生社」には、縁結びの神様が祀られております。また、縁結びの他にも安産・育児・家庭円満などを祈願すると霊験あらたかと歌謡にまでうたわれており、ふたりの新たな出発にふさわしい由縁のある神社です。この由縁が、下鴨神社が結婚式で人気の要因とも言われております。

2000年以上の歴史をもつ下鴨神社はユネスコの世界遺産に「古都京都の文化財」のひとつとして登録されており『源氏物語』や『枕草子』など王朝文学にしばしば登場する、歴史ある神社です。また、結婚式を行う「葵殿」は重要文化財に指定されており、厳かさの中で伝統ある婚儀が叶います。

写真スポットとして人気の高い糺の森は、東京ドームの約3倍といわれ、3万6千坪にも及ぶ広さを誇ります。高い木々が生い茂る糺の森はまるで緑のトンネルの様な下鴨神社への長い参道です。豊かな緑がしげる心落ち着く雰囲気で、喧騒や日常を忘れさせてくれる空間での撮影は魅力的です。
カテゴリー別おすすめ度
初穂料は10万円と平均的ですが、「持込料」がかかるアイテムが多く持込料も高いため、総額は京都で神社婚を行う平均より15万円程相場が高くなります。
京阪出町柳駅から控室のある社務所までは徒歩15分、京都駅からタクシーで18分のため、京都市内でアクセスの良さは平均的なものになります。
世界遺産にも登録されている程、知名度は高く、縁結びの神様として広く知られている他に、結婚式以外にも「お宮参り」でも知名度が高く人気です。
鮮やかな朱色による楼門の前で撮る写真は圧巻の迫力があり、また人気の写真スポットである糺の森での撮影はロケフォトが好きな方に人気です。
1日最大11組の結婚式を行っているため、1日1組と限定されている神社よりも、希望のお日にちで結婚式を挙げることが可能になっております。
下鴨神社は参進の儀が長いため、雨天時は傘を差したまま長い距離歩くことになり、また糺の森での撮影は足元がぬかるむため撮影がなくなることもあります。
total price
下鴨神社挙式プラン別
費用総額
下鴨神社での挙式に必要なすべての費用総額を表示しております。これ以上の費用はいっさい必要ございません。衣装もプランで約100着以上からお選び頂けますのでランクアップは必要ございませんのでご安心ください。
シンプルプラン総額
298,350円
土日祝328,350円(税込)
シンプルプラン
148,000円
土日祝:178,000円
+
初穂料
100,000円
婚礼タクシー:20,350円
お菓子代1人450円(税込)

フォトプラン総額
393,350円
土日祝423,350円(税込)
フォトプラン
208,000円
土日祝:238,000円
+
初穂料
100,000円
カメラ持込料:35,000円
婚礼タクシー:20,350円
お菓子代1人450円(税込)

アルバムプラン総額
433,350円
土日祝463,350円(税込)
アルバムプラン
248,000円
土日祝:278,000円
+
初穂料
100,000円
カメラ持込料:35,000円
婚礼タクシー:20,350円
お菓子代1人450円(税込)

faq
下鴨神社 費用に
関するよくある質問
パックプラン以外に費用がかかる場合はありますか?
新郎新婦の移動車は必須で必要となります。
土日祝日にプロデュース会社を通してリーズナブルなプランをご希望の場合は、境内での着付け部屋の準備ができません。弊社提携のお着付け場所にて支度を行い、衣装を着た状態での移動が必須となります。
そのため、和装をお召になられた新郎新婦様でも乗り降りや移動中のお身体への負担が少ないブライダルカー(20,350円~)という婚礼に特化した移動車をご手配しております。
その他、親御様が和装をお召になる場合は、ご希望に応じてお母様用の留袖やお父様用のモーニングレンタルのご手配、当日の着付けやヘアセット等の美容についても追加で必要になる可能性があります。
下鴨神社への申込みや支払いは代行いただけますか?
和婚なびでの初穂料の代行は行っておりません。
結婚式を挙げて頂くご本人様から下鴨神社へ、【申し込み】~【お支払い】迄のやり取りをお願いをしております。
婚礼タクシーが必要な理由は?
新郎新婦様が衣装を着たまま移動するための「ブライダルタクシー」を手配しております。
通常のタクシーですと 5,000円から利用可能ですが、和装での移動にはおすすめいたしません。着なれない和装ではかがんだり立ち上がったりするのが難しく、タクシーへの乗り降りが非常に困難なためです。
また綿帽子や和かつらを着用している場合は車の天井にぶつかって形がくずれしまうリスクもあります。
一方でブライダルタクシーは車の屋根が開いたり、通常のタクシーと比べて高さがしっかり確保されているのでスムーズに乗り降りが可能です。車内も広くクッションも用意されていることもあるのでリラックスして挙式前後の移動が行えます。
乗り降りの際に着物が汚れないようにタイヤカバーが着用されているのもおすすめの理由です。 もちろん、アルファードやハイヤー等のワゴン型のお車をお持ちの場合はご自身の自家用車で移動をすることも可能です。
新婦様の車の乗り降りの補助のため美容師(介添え)が同乗する点と、運転手は必ず新郎新婦様以外の方に担当頂くようお願いしております。
下鴨神社で着付けはできないのですか?
プロデュース会社へ依頼の場合、土日祝日に下鴨神社で着付けを行うことは出来ません。
下鴨神社の境内にある着付け部屋は、下鴨神社のプランを直接申し込まれるお客様を優先してのご案内となります。
ただ平日の結婚式の場合、結婚式を挙げられる組数が少ないため、境内にある着付け部屋に空きがある可能性がございます。
その場合、下鴨神社にて着付け・脱衣が可能ですが、別途料金(着付け部屋代:35,000円と衣装持込料:35,000円)が発生いたします。
※弊社提携着付け部屋でお支度を行う場合は衣装持込料のみ30,000円のため、下鴨神社の境内にある着付けの部屋を利用の場合、弊社着付け部屋で支度の場合より「40,000円」高くなります。
下鴨神社の指定業者以外は挙式中の撮影ができないのですか?
下鴨神社指定業者(写真:久保田写真館、映像:ダイヤモンドプロ)以外は挙式中の写真は一切お撮りすることができません。
挙式中のお写真も残したい場合、和婚なびでは「シンプルプラン」をお選び頂き、下鴨神社指定業者(久保田写真館)へ写真のみ発注頂く方法をお勧めしております。
挙式中の撮影有無で費用がどれだけ変わるのか内容を記載します。
■挙式中の写真を久保田写真館依頼する場合:総額447,400円(挙式料+以下アイテム含む)
・衣装(白無垢or色打掛orお引きずり・紋付袴)
・美容着付け(烏丸御池の美容室にて着付け)
・介添え
・お茶菓子代(10名分)10名以上お一人追加ごとに450円プラス
・タクシー(美容室と下鴨神社の往復分)
・衣装持込料
・写真撮影(久保田写真館へ依頼) <写真撮影費用の詳細> ◇久保田写真館へ【169,400円~】のお支払いが必要となります。
・ご婚礼基本セット:60,500円…型物写真三面台紙仕上2冊(ご集合・新郎新婦様・新婦様の3カット)
・スナップ撮影:108,900円~253,000円(アルバム付き)
■和婚なびの場合:総額397,850円(挙式料+以下アイテム含む)
・衣装(白無垢or色打掛orお引きずり・紋付袴)
・美容着付け(烏丸御池の美容室にて着付け) ・介添え ・スナップ写真
・お茶菓子代(10名分)10名以上お一人追加ごとに450円プラス
・タクシー(美容室と下鴨神社の往復分)
・衣装持込料
・写真持込料
挙式中の写真撮影がご希望の場合、【約50,000円】程費用が高くなります。
神社へ直接依頼する場合との違いを教えてください
ご移動の負担と費用が異なります。
下鴨神社へ直接依頼される場合、下鴨神社専属のプロデュース会社「相生会」のプランをご利用いただくことになります。
310,200円のパックプランで以下アイテムが含まれております。(※2022/2/3時点のプラン)
・衣装(白無垢、紋付袴)
・美容着付け着付け(下鴨神社内「参集殿」にて着付け)
・介添え
・型物写真(三面台紙仕上げ×2 (ご集合/新郎新婦様/新婦様))
・お茶菓子代(全員)
こちらのプランに、「スナップ写真:108,900円~」を付けられる方が多いため、総額【519,100円(挙式料含む)】となり、下鴨神社の境内にて支度・脱衣が可能なため衣装を着た状態での移動はありません。
一方和婚なびへ依頼頂く場合、ベーシックプラン(208,000円)をご依頼頂く場合が多いです。
・衣装(白無垢or色打掛orお引きずり・紋付袴)
・美容着付け(烏丸御池の美容室にて着付け)
・介添え
・スナップ写真
こちらのプランに、「移動車:20,350円~」と「下鴨神社衣装持込料:30,000円、カメラ持込料:35,000円」が必須で発生するため、総額【397,850円(挙式料含む)※お茶菓子代10名計算】となり、下鴨神社へ直接依頼するより【約112,000円】安く収まりますが、衣装を着た状態でのタクシー移動が必須で発生するため、ご移動の負担が伴います。
挙式をキャンセルした場合の下鴨神社へのキャンセル料は必要ですか?
挙式1週間を切ると、お茶菓子代(450円✕人数分)がキャンセル料としてかかりますが、それ以外に下鴨神社に対して発生する料金はありません。
ただし、和婚なびへのキャンセル料が別途発生します。
詳しくはこちら
日程変更の場合の手数料は必要ですか?
挙式1週間を切ると、お茶菓子代(450円✕人数分)がキャンセル料としてかかりますが、それ以外に発生する料金はありません。
ただし、和婚なびへのキャンセル料が別途発生します。
詳しくはこちら
料金の支払い方法とタイミングを教えて下さい
お支払いは、【和婚なび】【下鴨神社】それぞれに行なって頂く必要があります。
下記に時系列でご案内します。
お申込み時:100,000円(和婚なび) → 挙式15日前:残額金(和婚なび・下鴨神社)を振込みにてご対応頂きます(クレジットカード、ブライダルローン対応不可)
例)総額:397,850円(和婚なびへの支払い:228,350円、下鴨神社への支払い:169,500円)
申込み時:100,000円 → 挙式15日前・・・和婚なび:128,350円 下鴨神社:169,500円
結婚式2週間前迄に振り込みにて全額お支払い頂く流れになります。
下鴨神社で挙式をプロデュースしている他社情報を教えてください
下鴨神社で挙式予定の方が和婚なびと比較検討されるケースの多い3つのプロデュース会社の情報を記載します。(2022/2/8時点HP記載の金額表記)
京都神社婚:217,800円〜
パックプランに必要なアイテムが全て入っています。移動車やアルバムまで含まれているため、お値打ち価格です。持ち込み料はかかるため、事前に要確認が必要です。
京都和婚:204,000円〜
写真が入っていないプランでも204,000円からのため、費用は他のプロデュース会社より高めですが、母体が衣装店のため、和装に拘りがある方には好まれる会社です。
和婚スタイル:48,800円〜
下鴨神社の指定業者へ写真撮影を依頼する場合、最も費用が安く収まります。ただしプラン内の選べる衣装は3着程度と口コミに記載があるため、衣装を選びたい新郎新婦様はラックアップが必要な可能性が高いです。
infomation
下鴨神社 詳細情報
正式名称
賀茂御祖神社
挙式場所
葵殿(重要文化財)
挙式開催時間
10:00~15:00迄の間の時間で30分間隔で開催可能
挙式所要時間
参進の儀から挙式終了まで30分
参列者数
御新郎側 15名 御新婦側 15名
持ち込み料
衣装持込料:30,000円
カメラ持込料:35,000円
ビデオ持込料:35,000円
※神社にてお着付けをする場合は衣装持ち込み料が「35,000円」になります。
access
下鴨神社 MAP
京都東インター より
高速道路京都東ICから三条通りを道なりに進み、ウェスティン都ホテル京都前を通過し真すぐ河原町通まで、三条河原町通り交差点を右折し、そのまま直進し(約10分)、葵橋を渡り、渡り終えたところの信号から4つ目の信号(左側にローソンあり)右折しすぐ。
京都南インター より
国道1号線を北向きに(堀川まで)→堀川五条を右折(河原町まで)→河原町五条を左折(しばらく道なりに)→葵橋を渡り終えたところの信号から4つ目の信号(左側にローソンあり)右折しすぐ。
タクシー
京都駅より下鴨神社まで(約20分)
※駐車場は神社西側【西駐車場】になります。
京都駅 / 阪急 河原町駅 より
地下鉄(烏丸線)
京都駅~北大路駅まで 北大路駅より市バス1番・205番(約25分)下鴨神社前(もしくは糺ノ森前)
市バス
京都駅~下鴨神社前(もしくは糺ノ森前)まで市バス4番・205番
JR乗り換え京阪 出町柳駅
京都駅からの乗り継ぎ→JR奈良線:京都駅~東福寺駅→乗り換え(京阪:出町柳駅行き)→京阪東福寺駅~出町柳駅→徒歩12分:下鴨神社
阪急 河原町駅 より
阪急河原町駅より徒歩5分→京阪祇園四条駅~出町柳駅→徒歩12分:下鴨神社
process
下鴨神社 挙式までの流れ

神社
和婚なびにて無料ご相談
オンラインorご来店にて、無料のご相談会にご参加頂きます。
お二人の結婚式に対するご希望をお伺いのうえ、下鴨神社で結婚式を行う総額が分かるお見積りのご提示や、希望日の挙式枠が空いているかお調べもいたします。また、下鴨神社の神社も検討されたい新郎新婦様には、ご希望に合う他神社も下鴨神社と比較をしながらご紹介いたします。
神社挙式の後に披露宴(会食)をご希望の場合は、下鴨神社周辺の披露宴(会食)会場のご紹介と、総額のお見積りもご提示いたします。
下鴨神社でご希望の挙式日に空きがありましたら、下鴨神社への仮予約をお勧めしておりますが、仮予約は結婚式を挙げるご本人様からの申込みが必要なため、新郎新婦様より下鴨神社婚礼受付直通の番号(075-781-7426)へお電話のうえ仮予約をお取り頂いております。
*仮予約:新郎新婦様のお名前で1枠のみ、10日間無料で挙式枠を抑えることが出来るシステムです。

会食会場
下鴨神社へ申し込み
下鴨神社への挙式の予約は、結婚式を挙げる新郎新婦ご本人より行って頂いております。
下鴨神社婚礼受付へ来社(事前予約不可)もしくは、下鴨神社婚礼受付(075-781-7426)へお電話頂き郵送にて申込書等一式のパンフレットのお取り寄せをお願いします。
申込書が届きましたら、分かる範囲で記入頂き、郵送にて申込書を提出をいただきます。
※人数等未確定部分は空欄でOKです。
下鴨神社からは申込書を2枚受け取っていただきますので、空欄部分は挙式1ヶ月前迄に提出、もう1枚の申込書へは空欄が無いよう全て記入をし、郵送もしくは持参にて提出いただきます。

wakon-navi
和婚なびへ申し込み
下鴨神社の申込が完了しましたら、和婚なびにて「衣装・美容・カメラ」等のアイテムの手配を開始いたします。
WEB申込書のご提出と申込金10万円のお振込を頂いております。
※この際の10万円は内金となりますので、最終のご精算時からは差し引かせていただきます。

会食会場
会食会場の決定
挙式日時が決定したら、お二人の希望(ご予算・料理内容・立地etc…)に応じて和婚なびのプロデューサーが会食会場をご紹介いたします。
ご希望に応じてお下見もしていただいたうえで、会食会場をご決定いただきます。
※会食の料理内容のご決定とお支払いについては、新郎新婦様と会食会場間にて直接行って頂いております。ご披露宴を希望の新郎新婦様は、披露宴進行についての打ち合わせを(2~4回)和婚なびの担当プロデューサーと行っていただきます。

和婚なび
衣装合わせ
結婚式のお日にちが決まりましたら、まずは衣装合わせのご案内をいたします。
京都には3店舗、提携の衣装店がございます。
お衣装合わせにて実際にご試着していただき、現物をご確認頂いたうえでお衣装をご決定頂きます。 (京都の他にも、大阪・東京にもお衣装店の提携がございますので、新郎新婦様がお住まいの近くの店舗へのご案内も可能です)
<京都>
みまつ
さがの館
株式会社ファンシー:公式HPなし
<大阪>
扇屋
フォーシスアンドカンパニー

和婚なび
ヘアメイクリハーサル
挙式1ヶ月前には、結婚式当日に担当する美容師と事前のヘアメイクリハーサルを行います。どんなヘアセットをするかお悩みの際は、担当美容師へご相談くださいませ。

神社
参列人数の報告
挙式2週間前には下鴨神社婚礼受付へお電話頂き、挙式に参列する確定人数の通知をお願いいたします。
こちらで通知される人数に合わせて、結婚式当日のお茶菓子を下鴨神社がご準備されます。

和婚なび
和婚なびへ残額金支払い
挙式3週間前迄に和婚なびから、申込金10万円を差し引いた残額金の支払い依頼をいたしますので、挙式15日前迄にお振込みにてお支払いをお願いいたします。

会食会場
料理数量の報告
挙式2週間前には会食会場へ確定の料理数量をお知らせくださいませ。
こちらで通知される数量に合わせて、結婚式後の会食時のお料理をご準備されます。

神社
下鴨神社へ支払い
結婚式前日迄にご持参もしくはお振込にて、初穂料・お茶菓子代のお支払いをお願いいたします。
万が一前日までに間に合わない場合は、結婚式当日、式30分前に行われる挙式説明の際、挙式説明の案内をする巫女へお渡しください。

和婚なび
当日
指定のお時間に、京都の烏丸御池(京都駅から電車で15分程)にある美容室へお越しください。
挙式前のお支度を行います。
flow
下鴨神社 挙式当日の流れ

挙式3時間前
支度
烏丸御池にある支度部屋にてお着付け等の支度を行います。 着付けやヘアセット等が必要なゲスト様も同様に同支度部屋にてお仕度いただきます。
<着付け部屋のアクセス>
■MERIA京都 〒604-8277 京都市中京区三坊西洞院町565 ラフィーネ御池708号室

挙式1時間前
移動
ご貴重品のみ手元に持ち、和婚なびがご準備する婚礼タクシーに乗り支度部屋から下鴨神社までご移動頂きます。 同支度部屋にてお着替えをされたゲスト様も同様、和婚なびでご移動のタクシーをご手配致しますので、新郎新婦のお車に続いて下鴨神社へご移動頂きます。

挙式30分前
神社到着・式説明
スナップ撮影をご注文の場合(和婚なび手配・久保田写真館手配いずれの場合も)、お二人がタクシーで神社に到着されたタイミングから撮影が開始となります。
下鴨神社へ到着頂きましたら、皆様両家控室にお入り頂き、新郎新婦には両家控室内にて巫女より式次第(挙式の流れ)の説明を受けていただきます。
この際、式中に読み上げて頂く誓詞(せいし)を受け取りまして、新郎様の袂(たもと:和服のそでの下の袋状の所)へ入れて頂き、式中まで保管いただきます。
式中に指輪の交換をされる場合はこのタイミングで巫女へ指輪をお預けいただきます。 また、挙式初穂料・お茶菓子代を結婚式前日迄にお納め出来ていない場合は、このタイミングにて巫女へお渡し下さい。
この間、カメラマンは式説明を受けていらっしゃる新郎新婦の様子やゲストの様子を撮影しております。 また、下鴨神社では親族紹介の場を設けていないため、両家のご挨拶が必要な場合はご披露宴会場にて行っていただきます。

挙式5分前
参進の儀
控室前に整列しまして、挙式場(葵殿)まで、巫女の先導により歩いていただきます。
(整列順序:新郎新婦先頭に父・母・兄・姉・弟・妹・親族、等。血縁の濃い方から順に整列)

挙式開始時間
挙式
葵殿に到着しましたらお履物を脱いで頂き、葵殿の中にお入り頂きます。(車椅子の方やお足元の悪い方は、ご希望に応じ下鴨神社のスタッフが一足先に葵殿へご案内もしております)
式が始まりましたらゲストの皆様がお持ちのカメラやスマホでの写真撮影は一切禁止となります。
式は以下の流れで執り行います。
修祓(しゅばつ):心身のけがれを清めるおはらいの儀式で、一同起立して頭を下げます。
祝詞奏上(のりとそうじょう):斎主が二人の結婚を神に報告し、祈りと祝福の祝詞をあげます。
三献の儀(さんこんのぎ):三三九度とも呼ばれ、神前に供えた御神酒で新郎新婦が杯を交わし夫婦の契りを結ぶ儀式です。小・中・大、3つの杯をお渡しします。杯ごとに3口でお飲み頂きます。
指輪交換:夫婦の誓いのしるしに指輪を神前でとり交わす儀式です。
誓詞奏上(せいしそうじょう):夫婦結びの結意を神様の前で誓う儀式です。新郎新婦は自席より神前の机の前に進み、誓いの言葉にあたる誓詞を奏上いただきます。
新郎新婦玉串拝礼(たまぐしはいれい):玉串を神前に供え拝礼する儀式です。玉串を受け取りましたら時計回りに回し、根本の方を神前に向けて感謝と祈りを込めて机の上に供えます。次に二礼二拍手一礼にて拝礼し自席に着席いただきます。
親族代表者玉串拝礼:両家代表者1名ずつ神前に進み、玉串をお受けになり机の上に供えます。続いて参列者一同起立し代表者に合わせて二礼二拍手一礼の作法により拝礼いただきます。
親子固めの杯:新郎新婦と両家のご両親が杯を交わし親子の契りを結ぶ儀式です。3口でお飲み頂きます。
親族固めの杯:新郎新婦と両家のご親族が杯を交わすことで新しい親族の契りを結ぶ儀式です。巫女が御神酒を注いだ後、参列者一同起立一礼して同時に3口でお飲み頂きます。
式中の流れや動きについては都度案内がありますので、式次第を予め覚えて頂く必要はございませんのでご安心ください。

挙式終了後
写真撮影
挙式後は境内にて写真撮影を行います。ご希望に応じて糺の森(ただすのもり)での撮影も可能です。

挙式終了30分後
移動
行きと同じタクシーに乗車頂きまして下鴨神社を出発し、烏丸御池の支度部屋へお戻りいただきます。
※挙式後に披露宴(会食)をご予定の場合は、披露宴(会食)会場までお送りいたします。

挙式終了1時間後
脱衣・結び
烏丸御池の美容室にて脱衣を行います。
お衣装の脱衣が必要なゲストも同様に同美容室にて脱衣いただきます。
脱衣のお手伝いはもちろん、和婚なびにてご手配頂きました衣装の片付けは美容師が行います。
脱衣が完了しましたら結びとなります。
photo gallery
下鴨神社
フォトギャラリー
下鴨神社挙式後の
会食への流れの違い
神社に直接依頼した場合
型物撮影(楼門下にて)
↓
スナップ撮影(楼門下にて)
↓
社務所内着付け室にて脱衣
↓
タクシーにて会食会場へ移動
↓
会食開始
↓
お開き
和婚なびに依頼した場合
スナップ撮影
(楼門・糺の森・河合神社付近にて)
↓
ブライダルカーにて会食会場へ移動↓
会食会場到着・控室にて脱衣
↓
会食開始
↓
お開き